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VPN接続の基本|仕組みやメリット、活用シーンを解説!

インターネットとは、世界中のネットワークと相互接続している巨大な情報網です。インターネットの普及により、私たちは24時間いつでも最新の状態で欲しい情報を簡単に得ることができるようになりました。一方でインターネットの世界はコンピュータウィルスやランサムウェア、ハッキングなどセキュリティ上の脅威も多数存在し、どれだけ対策を行っていてもこれらの脅威を無視することはできません。ましてや、 ビジネス上のインターネット利用において、これらの脅威にさらされた場合、 会社の利益損失や信用の失墜につながる可能性もあります。

このような背景からプライバシー保護やセキュリティ確保が重要視される現代において、ビジネス向けのセキュアなネットワーク接続方法の1つとして利用されているのが VPN接続です。近年、企業や個人のデータ保護に対する意識が高っていることに加え、テレワークや在宅勤務などのリモートワークの普及も相まってVPN接続 の利用が増加しています。VPN接続はデータの盗聴や改ざんを防ぐための技術であり、安全な通信を確保するために欠かせない手段といえます。

本記事では、VPN接続の基本的な仕組みやメリット・デメリット、ビジネスの場における具体的な活用シーンに至るまで、包括的に解説していきます。

VPN接続とは

VPN接続とは、Virtual Private Networkの略で、日本語では「仮想プライベートネットワーク」や「仮想専用回線 」と呼ばれます。その名称の通り仮想的な専用回線を使った拠点間の 通信のことを指します。ビジネス向けのセキュアなネットワーク接続方法の1つとして利用されている接続方法です。

VPN接続には大きく分けてIP-VPN とインターネットVPNの2種類がありますが、安価で気軽にビジネスの場において広く利用されているインターネットVPNに絞って解説を進めていきます。インターネットVPNは最も一般的な複数のISP(インターネットサービスプロバイダ)を跨る完全ベストエフォートタイプと、ISP(インターネットサービスプロバイダ)が独自に保有するインターネット網利用してある程度通信安定性や、品質が良いと宣伝されているタイプも出始めています。

この章ではインターネット VPN の仕組みや接続方式について解説していきます。

インターネットVPN接続ベストエフォートタイプの仕組み

VPN接続は公共の回線を介してプライベートな通信ネットワークを確立する技術であり、データのセキュリティを強化するために重要な接続方法です。接続したい拠点(本社・オフィスなど)に専用のルーターを設けて、公衆回線を利用して相互通信を行います。この際に、トンネリング・暗号化・承認などを設定することで、外部からは通信の内容が読み取れないような通信網を構築しています。あくまでも物理的な回線を共有し、その中で仮想的な専用線を作って接続するという仕組みであり、回線を一契約者だけが独占している物理的な専用線ではないという点について理解しておく必要があります。 よりセキュアで高品質な通信環境を利用したい場合には、物理的な専用線で拠点間を接続する、専用線接続を検討いただく必要があります。

VPN接続の概要とそれぞれの接続方式の比較

VPN接続の概要を理解することは、各接続方式の選択において重要です。VPN接続は、公共の回線を経由して企業や個人がネットワークをセキュアに利用できるようにする技術です。一般的には、リモートアクセスや拠点間通信に利用され、安全な通信経路を確保するためにさまざまなプロトコルと技術が使われます。代表的なものとして、IPsec(Internet Protocol Security)やSSL/TLS(SSL-VPN)が挙げられます。

IPsecは強固なセキュリティを提供する一方で、設定が複雑でインストールや管理が手間になることがあります。SSL/TLSは設定が容易で、ユーザーごとにクライアントソフトウェアをインストールする必要があるものの、ウェブブラウザを利用すればほとんどのケースで専用のソフトウェアなしで利用できる点が魅力です。

IPsecプロトコルの特徴

ここでは企業のVPN接続として広く利用されているIPsecの特徴についてもう少し詳しく解説します。
IPsec(Internet Protocol Security)プロトコルは、非常に高いセキュリティを実現できることから、重要なデータの通信に適しています。IPsecはデータの暗号化と認証を行うプロトコルで、不正アクセスやデータ改ざんを防ぎます。具体的には、データを送信前に暗号化し、受信時に解読するため、第三者がデータにアクセスしても内容を理解することはできません。このセキュリティ機能により、IPsecは他のプロトコルよりも安全性が高いと評価されています。

さらに、IPsecは公衆インターネット回線を利用するため、物理的な専用回線のような追加コストが発生しない点も利点です。これにより、企業はコストを抑えつつ高いセキュリティを確保できます。なお、IPsecを運用する際には、初期設定の手間や専門知識が必要とされるため、導入の際には専門家のサポートを受けることが推奨されます。
総じて、IPsecはセキュリティ要求の厳しい通信に最適なプロトコルであり、その高い暗号化能力と認証機能によって、データ通信の安全性を高めるための有力な選択肢であるといえます。

VPN接続にも無料版と有料版の2パターンが存在します。この2つの違いについては恐らく多くの方が想像される通り、「品質・セキュリティ・サポート体制」に違いがあります。例えば一個人がパソコンやスマホでVPN接続を利用するような場合には、通信品質やセキュリティリスクをさほど重要視していないので、無料VPNサービスでも大きな問題ないでしょう。しかし、業務で利用する場合には通信の安定性やセキュリティ面、あるいはサポート体制を検討する必要があるため、有料のVPNサービスを利用することが一般的です。上記を踏まえて簡単に無料VPNと有料VPNの違いについてまとめます。

専用線との違い

VPN接続と専用線の主要な違いを理解することは、適切な通信手段を選ぶために非常に重要です。専用線とVPN接続はコスト、導入難易度、運用管理などの面で大きな違いがあります。それぞれの特性を理解することで、企業にとって最適なソリューションを選択することができます。

専用線接続

特定の企業や組織のために用意された専用の回線を利用した接続方法です。第三者と共用で使う回線ではなく、単独で使用する回線であるため、非常に高い安定性とセキュリティを実現することができます。このため、金融機関・医療施設・インフラなど非常に高いセキュリティが求められる環境や停止が許されない環境でよく利用されています。

VPN接続

公共の共有回線を利用した接続方法です。専用の回線ではなく公共の回線を利用しているため、専用線と比較すると通信安定性やセキュリティレベルは劣りますが、コストが比較的安いことが大きなメリットです。このため、専用線接続ほどの通信安定性やセキュリティレベルを求めないような拠点間通信やリモートワーク環境でよく利用されています。

拠点間を専用線で接続すると、通信品質は非常に高く、外部からの不正アクセスもほぼ受けない安全性の高い環境を作ることが可能です。しかし、専用線のコストは非常に高額であり、導入には専門知識が必要とされるため、中小企業や予算に限りのあるプロジェクトには向かないことがあります。要件に合わせて専用線接続・VPN接続のいずれの方法で拠点間通信を実現するかを検討することが非常に重要です。

VPN接続のメリット・デメリット

ここまでの章で、VPN接続がビジネスの場において大変有益な手法であることはみなさんにご理解いただけたことと思います。しかしながら、VPN接続も万能な手法ではなくメリットもあればデメリットも存在します。VPN接続の利点と欠点を理解することは、適切なVPNサービスを選び、効果的に活用するためは必要不可欠な情報です。この章では、VPN接続のメリットとデメリットを詳しく解説します。

VPN接続のメリット

①安全な通信の確保

VPN接続ではデータを暗号化しているため、第三者に内容を盗聴されたり改ざんされたりするリスクを大幅に減少させることができるためです。例えば、公共のWi-Fiを利用しても、VPNを通して通信することでネットバンキングやビジネスメールのやり取りを安全に行うことが可能になります。

②プライバシー保護

先ほどと同様にVPN接続ではデータを暗号化しているため、第三者からの不正なアクセスを防ぎ、ユーザーのプライバシーを守ることが可能です。例えば、公共のWi-Fiを使用しても、VPNを通して通信することでハッカーがデータを傍受することを回避することができます。また、広告業者がユーザーのブラウジング履歴を追跡するのを防ぐ手段としても有効です。

③データのセキュリティと匿名性を高める

VPN接続はユーザーのIPアドレスを隠す機能があります。IPアドレスが隠蔽されると、ユーザーがどこからアクセスしているかを第三者が特定するのが難しくなるため、オンライン活動の匿名性が向上します。これにより、プライバシーが保護され、インターネット上の追跡や監視を防ぐことができます。例えば、出張先やカフェなど公共のWi-Fiネットワークに接続する場合でも、VPNを使用することで通信内容が暗号化されるため、情報漏洩の危険性を大幅に低減することができます。

④地理的な制限の回避

VPN接続を利用することで、地理的な制限を回避することができます。VPNを使えば、自分のIPアドレスを海外のサーバーに変更し、あたかもその国からインターネットにアクセスしているように見せることができるからです。例えば、日本では視聴できない海外のストリーミングサービスを利用したり、特定の国でしか使えないウェブサイトにアクセスしたりすることが可能になります。

VPNのデメリット

①速度低下の問題

VPN接続は情報の暗号化を行うため、通信速度が低下することがあります。データの暗号化プロセスは、送信と受信の両方で追加の処理負荷を伴うために通信速度に影響を及ぼします。たとえば、ストリーミングビデオやオンラインゲームなど、高速で安定したインターネット接続が必要な場合、VPNを経由することでバッファリングが発生したり、ゲームのレスポンスが遅れたりすることがあります。VPNの利用には安全性が提供される代わりに、速度低下のリスクも伴うことを理解することが重要です。

②接続の不安定さ

VPN接続には接続が不安定になるリスクがあります。VPNサーバー自体の性能や、ユーザーのインターネット接続状況によっては、接続が途切れたり、不安定になったりすることがあります。これにより、業務やインターネット利用に支障が出ることがあります。例えば、VPN経由で大規模なファイルをアップロードやダウンロードする際に、接続が途中で切断され再接続しなければならない状況が発生することがあります。その結果、作業の効率が低下し、時間が無駄になることもあります。VPNサービス選びの際には、優れた接続速度と安定性を提供するサービスを選び、また自宅やオフィスのインターネット回線状況を見直すことも重要な対策となります。

③法律やポリシーへの遵守

VPNを利用する際には、関連する法律やポリシーを厳守することが重要です。法律やポリシーを無視すると、法的トラブルに巻き込まれる可能性があるからです。また、企業での利用においては企業ポリシーに従わないと社内規定違反となり、懲戒処分の対象になることもあります。法的リスクや企業内部での問題を避けるためにも、必ず関係する法規制やポリシーに従いましょう。VPN利用時にはPC等のデバイスやパスワードのルール設定などにも注意し、VPNの使用が合法かどうか、組織内のポリシーと合致しているかを確認することが不可欠です。

④脆弱性との兼ね合い

VPN接続にも脆弱性が存在するため、そのリスクを理解しておくことが重要です。VPNは高度なセキュリティを提供する一方で、プロトコルやソフトウェアに未解決の脆弱性が存在することがあるためです。これらの脆弱性は、不正アクセスやデータ漏洩のリスクを引き起こす可能性があります。VPNを利用する際には、定期的なアップデートと評価を行い、脆弱性への対応を徹底することが不可欠です。定期的にソフトウェアのバージョンを確認し、最新のセキュリティパッチを適用することで、セキュリティの向上が図れます。また、信頼性の高いプロトコルと強力な暗号化方式を採用することも重要です。

VPN接続の活用シーン


VPN接続は、ビジネスにおけるさまざまなシーンで有効活用できます。この章ではVPN接続の具体的な活用シーンをご紹介していきます。

拠点間や会社間でデータをやり取りするとき

拠点間や会社間のデータやり取りにはVPN接続の利用が効果的です。VPN接続を利用することで、外部からの不正侵入を防ぎ、安全なデータ通信を確保できるためです。例えば、本社と支店間で機密情報をやり取りする場合、VPNを使用することで送信データが暗号化され、外部からの傍受を防ぐことができます。

遅延があまり影響しない業務で利用するとき

遅延があまり影響しない業務でもVPN接続の利用が効果的です。VPN接続には一定の遅延が伴うため、遅延が業務効率に影響しないシチュエーションでの利用に適しています。リアルタイムでの迅速な通信が必要ない場合には、VPN接続方式におけるセキュリティやプライバシー保護のメリットを最大限に活用することができます。例えば、電子メールの送受信やクラウドストレージへのアクセス、非リアルタイムのデータ転送などです。これらの業務では瞬間的な反応速度は求められず、VPNを利用することで安全にデータのやり取りを行うことができます。

ベストエフォートでトラフィック容量が必要ないとき

トラフィック容量がそれほど重要でない場合には、VPN接続を利用することでコストを抑えて利用することが可能です。VPN接続の中にはトラフィック容量が大きいと追加料金がかかるプランもありますが、ベストエフォートでの利用であればそのような追加コストを回避できるためです。例えば、小規模拠点やリモートワーク拠点からVPNに常時接続して定期的に軽いデータをやり取りする場合は、ベストエフォートタイプのVPN接続を選択することで、コストを抑えつつセキュアな通信が可能です。

バックアップ用途でコストを抑えたいとき

VPN接続は、バックアップ用途でコストを抑えるための非常に効果的な方法です。VPNは公共回線経由でデータを転送できるため、専用線を使用する必要がなく、コストを削減することができます。インフラの導入費用や運用コストも抑えることも可能です。例えば、クラウドベースのデータバックアップシステムを導入する際には、VPN接続を利用することで専用線の維持費用を削減し、必要な初期投資や毎月の運用費を大きく抑えることができます。

VPN接続方式の選択ポイント

VPN接続方式を選ぶ際には、速度と安定性、場所とシチュエーション、セキュリティとプライバシーポリシー、価格と顧客サポートなどのポイントを総合的に考慮することが重要です。それぞれのポイントがお客様のニーズや使用環境に対して適切でないと、期待するパフォーマンスを発揮できないからです。ここでは各選択のポイントについて解説します。

速度と安定性

安全性を高めるために導入されたVPN接続ですが、速度が遅いと業務効率が低下する恐れがあります。また、接続が不安定だと一定のサービス品質を維持できず、トラブルが発生するリスクが高まります。例えば、遠隔地にあるサーバーへアクセスする場合、高速で安定した接続が確保されていないと、データの送受信がスムーズに行えず、作業が遅延してしまう可能性があるためです。
速度と安定性が保証されたVPN接続を選ぶことで、業務の生産性を維持し、トラブルを防ぐことができます。

場所とシチュエーション

先ほど解説したとおり、VPN接続は安全性や速度に直接影響するため、利用環境に合わせて選択をする必要があります。例えば、公共Wi-Fiを利用する場合はセキュリティが特に重要です。カフェや空港などの公共Wi-Fiを利用する場合は、セキュリティが強固なVPN接続を選ぶ必要があります。一方で、家庭内での利用では速度優先で問題ないでしょう。
使う場所とシチュエーションによって、最適なVPN接続方法を選び、利用満足度を高めましょう。

セキュリティとプライバシーポリシー

セキュリティとプライバシーポリシーを考えることも重要です。セキュリティがしっかりしているVPN接続は、データの漏洩やサイバー攻撃からユーザーを守ることができます。厳格なプライバシーポリシーは、ユーザーの活動を追跡しない、記録を残さないことを保証します。例えば、ノーログポリシーを採用しているVPN接続プロバイダーは、ユーザーのインターネット活動を記録せず、ユーザーのプライバシーを保護します。 セキュリティとプライバシーポリシーが高いVPN接続の選択は、ユーザーの安全とプライバシーを確保するために欠かせません。

さらに、サーバーの設置場所やプロバイダーの本社所在地にも注意を払うことも大切です。一部の国では、政府機関や法律によってデータの提供が義務付けられている場合があります。そのため、自国以外の拠点にサーバーを持つプロバイダーを選ぶことも一つの策略です。例えば、プライバシー保護の法律が厳しいスイスやアイスランドなどに拠点を置くプロバイダーは、利用者のデータ保護に一層力を入れていることが多いといわれています。

価格と顧客サポート

価格と顧客サポートも重要なポイントです。価格が高すぎると長期の利用が難しくなる一方で、顧客サポートが不十分だとトラブル時に迅速な解決が期待できないことがあります。例えば、ある安価なVPNサービスを利用中に接続トラブルが発生したが、サポート対応が遅く解決に数日かかったケースがあります。これに対して、少し高額でも顧客サポートが充実しているサービスでは、迅速に問題が解決されました。長期的な視点で価格と顧客サポートをバランスよく考慮し、最適なVPNサービスを選びましょう。

TOKAIコミュニケーションズのVPN接続ソリューション

当社では、お客様の多様なニーズに応えたVPN接続ソリューションを提供しております。お客様の課題に合わせて最適なサービス・プランをご提案します。

サービス①:IPoEインターネットVPN接続サービス

IPoE(Internet Protocol over Ethernet)インターネットVPN接続サービスは、混雑しやすい時間帯でも安定した速度を維持できるという利点があります。そのため、大容量のファイルを転送する際にも速度が落ちにくく、ビデオ会議などのリアルタイムアプリケーションでも安定した接続が期待できます。例えば、リモートワークでのビデオ会議やデータのやり取りが頻繁に発生する場合でも速度の低下を感じることなく快適に作業を行うことができます。本サービスは、あたかも拠点間をHUBで接続したように使えるレイヤー2モード(お客様で別途ルーターをご用意頂くケースが多い)での提供と、大手パブリッククラウド事業者とVPN接続が可能なレイヤー3モード、いずれかを選択いただいた上で、VPNルーターをレンタル提供いたします。また、アクセス回線として、NTTのフレッツ回線も当社がご用意致しますので導入もスムーズに進められます。

サービス②:VIC-VPN

IPoEよりも長く利用されているVPN接続方式であり、現在でも採用されている企業が多い接続方法です。PPPoE接続で通信をする際には「網終端装置」という機器を必ず通過して通信を行います。大容量コンテンツの使用など、網終端装置にトラフィックが混雑する可能性がある場合の利用にはあまり適していません。こちらのサービスでも、あたかも拠点間をHUBで接続したように使えるレイヤー2モード(お客様で別途ルーターをご用意頂くケースが多い)での提供と、大手パブリッククラウド事業者とVPN接続が可能なレイヤー3モード、いずれかを選択いただいた上で、VPNルーターをレンタル提供いたします。また、アクセス回線として、NTTのフレッツは、お客様にご用意いただきます。

サービス②:AtinaVPN

AtinaVPNは、高速かつ安定した接続を実現する優れたサービスです。最新のプロトコルと技術を採用しており、回線の混雑を回避するための専用接続ルートを提供しております。例えば、AtinaVPNを利用することで、世界中の拠点からでも安定した通信を確保 でき、ビデオ会議や大容量ファイルの転送もスムーズに行うことができます。高速かつ安定した接続を求めるなら、AtinaVPNは非常に有効な選択肢です。オプションでは、モバイルアクセスの提供があったり、近来、大手パブリッククラウドとのVPN接続の提供が可能であったりします。インターネットは、当社のインターネット接続Liteや、他社のインターネット接続を選択することも可能となっており、本サービスは、VPNルーターのレンタル提供かつレイヤー3提供のため、小規模拠点レベルであれば、別途ルーターをご購入することなく導入もスムーズに進められます。

VPN導入ならTOKAIコミュニケーションズにお任せください!

当社のVPN接続サービスは、お客様の課題・要望に合わせて豊富な提供実績から様々な接続が実現可能な3タイプのVPN接続の中からご提案します。自社が保有する総延長約12,000kmの光ファイバー網を使用した高品質かつ安価な回線サービスのご提供に自信があります。 ご導入後の管理運用も当社でサポートを行っておりますので、安心してVPN導入・運用を進めるために、まずは当社にご相談ください。お客様専任の営業担当がお客様の課題を解決します。